38みつばちまつり開催しました
3月7日、38みつばちまつり開催しました!
来てくださった方、協力してくださった方、本当にありがとうございます。
心配していたお天気は、予報通り雨。
それでも友達が、「タープをかしてあげようか?」「テントあるよ」と声をかけてくれて、ありがたく拝借。おかげさまで場所がなんとかできました。
みつばちのことを知ろうコーナーの、みつばちの観察箱、写真と文章による展示、クイズなどや、体験コーナーでは「リース」「みつろうキャンドル」「みつろうクリーム」を作るブース、伊豆の仲間によるすてきな作品やお花の販売など、そしておもちつきを用意しました。
朝から小さい子供たちがたくさん集まってくれて、いろんなものを作って遊んだり、みつばちを見て女王蜂探しをしたりして楽しんでくれたようです。
半分以上が、仲間が口コミで誘ってくれたお客様。「昨年4月に引っ越してきたばかりとは思えないね」と言われますが、本当にその通り。見知らぬ土地に入れていただき、周りの方たちに支えられた月日だったと実感しました。
いろいろ準備はしていたつもりが、当日になるとバタバタで、お客様にだいぶご迷惑をかけてしまいました。来年への反省にしたいと思います。
昨日のみつばちまつりで味を占めてしまい、夕飯を食べながらの師匠との反省会では、「はちみつしぼり体験もやりたいねえ~」とか「幼稚園などで出張みつろうクラフト教室とかもできるかな」などと話しました。
この間山で拾ってきたアケビのつるを土台にして、「さっちゃん」が日本全国から集めてきた木の実や松かさを飾る、本当にナチュラルなリース作り。このテーブルの上を見ているだけでほんとにうきうきします。
観察箱に入ったみつばちを見ているお隣のおじいちゃんと孫のYちゃん。Yちゃんはまだ0歳だけど、見ててわかるかな~(笑)
お友達が作ってくれたはちみつのお菓子と、伊豆の竹を使って漆で仕上げたかんざしの販売のブース。
かんざしは、昨日のためにミツバチの飾りのついたのを作ってくれました!
ミツバチの話を嬉しそうにしてくれた北海道の大師匠。さすがです。
そして今日は3月8日、正真正銘ミツバチの日です。夕飯のあと、みつろうキャンドルに灯をともして、みつばちさんに感謝の時間を持ちました。
師匠は、今日蜂場でお線香をたいて蜂の供養をしたらしいのですが、風が強くなって、お線香の煙が蜂の巣箱の方へ流れた途端、蜂が怒って騒ぎ出したとか・・・。笑っちゃいます。