2010年01月30日
楽しい一日(午後編)
楽しい一日後篇です
しろつめ舎さんとみつばちまつりの打ち合わせをしている途中で、私が以前から気になって「行ってみたいなあ」と思っていた器屋さん、「KIKI」さんの話題になりました。ちょうどその日の午後から、しろつめ舎さんはKIKI さんに行く約束になっているとのこと。
「お店を閉めるときはあらかじめお知らせしてから」と思っているのですが、「これは今日お店を閉めてでもKIKIさんに行きたい!KIKIさんのお友達と一緒に行った方が断然楽しいに違いない!」という結論に達し、急きょお店を閉めて、KIKIさんにお邪魔することになりました。
KIKIさんは以前ご両親がやっていたレストランの後を店舗にして、彼女の気にいった陶芸作家さんの作品を並べています。元がレストランだっただけに、お店の雰囲気がとっても素敵です。
KIKIさんに並んでいる食器はどれも素朴ながら洗練されている感じで、私が大好きなテイストです。買いたい衝動を必死にこらえ、それでもお友達のうちの新築祝いに、素敵な器を一つ買ってしまいました。これに夢巧房さんのスプーンを合わせたらとっても似合いそうです。

この日、一緒に遊びに来ていたちかちゃんは旦那さまが夢巧房で働いていて、いつかは独立して旦那さまと一緒にギャラリー兼カフェをやりたいという夢を持っています。
みんな好きなものが似ている者同士で話はどんどん進み、私の中では、またもやモウソウダケが・・・。
私の場合なぜか女4人っていうのがすごく居心地がいいんですよね…。久しぶりに気を遣わないで思いっきり笑った気がする。
ここでまた意外なつながりがあったりしてほんと不思議。なにせ、ちかちゃんが気にいっていて、この夏行きたいと思っているハーブティーのお店が、「北海道の、たしか北見だったような・・・。」というので、もしやと思い「それって香遊生活さん?」と聞いたらビンゴ!私たちの移動先のすぐ近くではありませんか。
伊豆に来てからというもの、いろんな偶然が重なりすぎ、そしていい仲間ができて、私はここへ来ることになっていたんだという気持ちが確信に変わってきました。
今度一緒にイベントに参加しようね!とか、たくさんの夢が膨らんで帰ってきました。
KIKIさんとはいつか、はちみつポットとか、うちでサービスするようになったらティーカップとかでご一緒できたらいいなと思います。みんな素敵な人たちです!
しろつめ舎さんとみつばちまつりの打ち合わせをしている途中で、私が以前から気になって「行ってみたいなあ」と思っていた器屋さん、「KIKI」さんの話題になりました。ちょうどその日の午後から、しろつめ舎さんはKIKI さんに行く約束になっているとのこと。
「お店を閉めるときはあらかじめお知らせしてから」と思っているのですが、「これは今日お店を閉めてでもKIKIさんに行きたい!KIKIさんのお友達と一緒に行った方が断然楽しいに違いない!」という結論に達し、急きょお店を閉めて、KIKIさんにお邪魔することになりました。
KIKIさんは以前ご両親がやっていたレストランの後を店舗にして、彼女の気にいった陶芸作家さんの作品を並べています。元がレストランだっただけに、お店の雰囲気がとっても素敵です。
KIKIさんに並んでいる食器はどれも素朴ながら洗練されている感じで、私が大好きなテイストです。買いたい衝動を必死にこらえ、それでもお友達のうちの新築祝いに、素敵な器を一つ買ってしまいました。これに夢巧房さんのスプーンを合わせたらとっても似合いそうです。

この日、一緒に遊びに来ていたちかちゃんは旦那さまが夢巧房で働いていて、いつかは独立して旦那さまと一緒にギャラリー兼カフェをやりたいという夢を持っています。
みんな好きなものが似ている者同士で話はどんどん進み、私の中では、またもやモウソウダケが・・・。
私の場合なぜか女4人っていうのがすごく居心地がいいんですよね…。久しぶりに気を遣わないで思いっきり笑った気がする。
ここでまた意外なつながりがあったりしてほんと不思議。なにせ、ちかちゃんが気にいっていて、この夏行きたいと思っているハーブティーのお店が、「北海道の、たしか北見だったような・・・。」というので、もしやと思い「それって香遊生活さん?」と聞いたらビンゴ!私たちの移動先のすぐ近くではありませんか。
伊豆に来てからというもの、いろんな偶然が重なりすぎ、そしていい仲間ができて、私はここへ来ることになっていたんだという気持ちが確信に変わってきました。
今度一緒にイベントに参加しようね!とか、たくさんの夢が膨らんで帰ってきました。
KIKIさんとはいつか、はちみつポットとか、うちでサービスするようになったらティーカップとかでご一緒できたらいいなと思います。みんな素敵な人たちです!
Posted by melissa at
11:51
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2010年01月28日
楽しい一日(午前編)
今日は楽しい一日でした~!
午前中、お友達のしろつめ舎さんが来てくれて、38(みつばち)まつりの打ち合わせetcをしました。
しろつめ舎さんと知り合うきっかけになったのは夢巧房さん。夢巧房さんのお店に行った時、しろつめ舎さんのスタイ(赤ちゃんのよだれかけ)が売っていました。とってもかわいくて気になっていたら、後日しろつめ舎さんの方から偶然にもBEEHIVEにはちみつを買いに来てくれたのです。
彼女が制作、販売しているのは主にスタイなのですが、彼女自身の服やバッグ、お子さんの服も手作りだそうです。それも、リフォームをして作ってるんです。たとえば着なくなったトレーナーの柄を生かしてバッグを作ったりとか、アップリケにして使ってみたりとか、ポケットにしたりとか・・・。またそのセンスがとっても素敵なんです。
頼めば人の服のリフォームもしてくれるみたいだから、私も今度頼もうかなと思ってます。
近頃は着物をリフォームして、バッグを作ろうかなと考えているみたい。「そうすると、『おばあちゃんが着てたきものがね・・・』とか、代々思い出話ができるでしょう?」って言ってました。とっても素敵ですね。
着物でなくても、その人が愛着を持って着ていた服は思い出になりますよね。私はすぐ捨てちゃう方だから反省。しかし彼女いわく、彼女もリフォームを始めたのは割に最近だそうです。
最初はお子さんの服を作ろうとしていたんだけど、もともと裁縫などは得意でなかったので、特に慎重に、丁寧にしていたそう。それがだんだん身についてきて、彼女の作品を「いいね」って言ってくれる人が現れたんだとか。それが自信になったそうです。
私もいろいろやってみたい方なので、一度うちにある着物の糸をほどいて、ワンピースを作ったりもしたことがあります。でも私はいつも「それなり」にしかしないので、いつまでたっても上達しないんですよね。「ま、いっか~」ですませちゃうから。そこを一つ一つ妥協しないで丁寧に仕上げると、最終的に格段に違ったものができるんですよね・・・。特に裁縫関係は悲しいほど結果がわかりやすいです。わかっちゃいるけど・・・ってやつ。
話は違いますが、この間たまたまNHKで「プロフェッショナル」を見ました。プロフェッショナルはすきやばし次郎の小野次郎さんでした。次郎さんは7歳から奉公に出され、ひたすら働いて、ある時からお寿司屋さんに修行に入りました。人一倍熱心だった次郎さんですが、寿司を握るときの技でどうしてもできないものがあったそうです。でもとにかく研究を続け、次郎さんにあった握り方をとうとう見つけたのです。次郎さんも「自分は不器用で」とおっしゃっていました。
次郎さんにしても、しろつめ舎さんにしても、不器用だからこそ人の2倍、3倍一生懸命にやる、手を抜かないというのが、最終的に結果につながっているんですね。うう~私にはできない・・・。
しろつめ舎さんのブログをご覧ください。ほんとに心が温まりますよ。
http://sirotumesha.cocolog-izu.com/blog/
そのしろつめ舎さんは、38まつりでケーキを焼いて持って来てくれる予定です。それもみつばちのケーキ!
とってもかわいいみつばちのケーキ型があるのです。ビースケップという、昔、養蜂に使っていた籠のような巣箱(プーさんでもおなじみです。)の形をしたケーキ型と、みつばちの形をしたケーキ型。どちらがいいか迷ってしまいますが、このうちのどちらかがおまつり当日姿を現してくれるはず!
それから、しろつめ舎さんが、ビースケップ型のティーコーゼーとマットをお揃いで作って持って来てくれました。とってもあったかそうな素材でできていて、これをポットにかぶせておけばお茶も冷めませんよ。BEEHIVEの店頭に並んでいますので是非見に来てくださいね!小さいみつばちのピンが付いているのがまたなんともかわいいです。

これから、はちみつ用のバッグとかも作ってくださる予定。すてきな仲間ができてとっても楽しいです。
楽しい一日午後編はまた明日~
午前中、お友達のしろつめ舎さんが来てくれて、38(みつばち)まつりの打ち合わせetcをしました。
しろつめ舎さんと知り合うきっかけになったのは夢巧房さん。夢巧房さんのお店に行った時、しろつめ舎さんのスタイ(赤ちゃんのよだれかけ)が売っていました。とってもかわいくて気になっていたら、後日しろつめ舎さんの方から偶然にもBEEHIVEにはちみつを買いに来てくれたのです。
彼女が制作、販売しているのは主にスタイなのですが、彼女自身の服やバッグ、お子さんの服も手作りだそうです。それも、リフォームをして作ってるんです。たとえば着なくなったトレーナーの柄を生かしてバッグを作ったりとか、アップリケにして使ってみたりとか、ポケットにしたりとか・・・。またそのセンスがとっても素敵なんです。
頼めば人の服のリフォームもしてくれるみたいだから、私も今度頼もうかなと思ってます。
近頃は着物をリフォームして、バッグを作ろうかなと考えているみたい。「そうすると、『おばあちゃんが着てたきものがね・・・』とか、代々思い出話ができるでしょう?」って言ってました。とっても素敵ですね。
着物でなくても、その人が愛着を持って着ていた服は思い出になりますよね。私はすぐ捨てちゃう方だから反省。しかし彼女いわく、彼女もリフォームを始めたのは割に最近だそうです。
最初はお子さんの服を作ろうとしていたんだけど、もともと裁縫などは得意でなかったので、特に慎重に、丁寧にしていたそう。それがだんだん身についてきて、彼女の作品を「いいね」って言ってくれる人が現れたんだとか。それが自信になったそうです。
私もいろいろやってみたい方なので、一度うちにある着物の糸をほどいて、ワンピースを作ったりもしたことがあります。でも私はいつも「それなり」にしかしないので、いつまでたっても上達しないんですよね。「ま、いっか~」ですませちゃうから。そこを一つ一つ妥協しないで丁寧に仕上げると、最終的に格段に違ったものができるんですよね・・・。特に裁縫関係は悲しいほど結果がわかりやすいです。わかっちゃいるけど・・・ってやつ。
話は違いますが、この間たまたまNHKで「プロフェッショナル」を見ました。プロフェッショナルはすきやばし次郎の小野次郎さんでした。次郎さんは7歳から奉公に出され、ひたすら働いて、ある時からお寿司屋さんに修行に入りました。人一倍熱心だった次郎さんですが、寿司を握るときの技でどうしてもできないものがあったそうです。でもとにかく研究を続け、次郎さんにあった握り方をとうとう見つけたのです。次郎さんも「自分は不器用で」とおっしゃっていました。
次郎さんにしても、しろつめ舎さんにしても、不器用だからこそ人の2倍、3倍一生懸命にやる、手を抜かないというのが、最終的に結果につながっているんですね。うう~私にはできない・・・。
しろつめ舎さんのブログをご覧ください。ほんとに心が温まりますよ。
http://sirotumesha.cocolog-izu.com/blog/
そのしろつめ舎さんは、38まつりでケーキを焼いて持って来てくれる予定です。それもみつばちのケーキ!
とってもかわいいみつばちのケーキ型があるのです。ビースケップという、昔、養蜂に使っていた籠のような巣箱(プーさんでもおなじみです。)の形をしたケーキ型と、みつばちの形をしたケーキ型。どちらがいいか迷ってしまいますが、このうちのどちらかがおまつり当日姿を現してくれるはず!
それから、しろつめ舎さんが、ビースケップ型のティーコーゼーとマットをお揃いで作って持って来てくれました。とってもあったかそうな素材でできていて、これをポットにかぶせておけばお茶も冷めませんよ。BEEHIVEの店頭に並んでいますので是非見に来てくださいね!小さいみつばちのピンが付いているのがまたなんともかわいいです。

これから、はちみつ用のバッグとかも作ってくださる予定。すてきな仲間ができてとっても楽しいです。
楽しい一日午後編はまた明日~
Posted by melissa at
23:17
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2010年01月27日
当たる?当たらない?
私の愛車「プリちゃん」が災難続きです。
お正月休み中に、ある道の駅で車を停めようと思ったのですが、混雑していたのですぐに駐車スペースに入れず、順番待ちをしていたところ、突然前の車がバックしてきました。あわててクラクションを鳴らしたものの間に合わず、ナンバープレートとバンパーが破損。車は動いたので、そのまま帰ってきて、整備工場に預けて修理してもらいました。
修理には1週間くらいかかるということだったのですが、ちょうどその期間が来るころ、修理工場から電話がありました。
修理が終わって陸運支局から帰ってくる途中、修理工場の人が不注意で車をぶつけてしまって、また修理が必要になってしまったのです!オーマイゴッド!
どちらもけが人が出たわけではなかったので不幸中の幸いでした。
それにしても1か月の間に2度事故とは!それも私でなくて別の人が運転してて・・・。
なんとはなしに友達にその話をしていたら、「もしかして宝くじ当たるかもよ!」と言われ、私も「そうかなあ~!」とまんざらではなく、盛り上がってました。
ちょうど昨日お買い物に行ったスーパーの入り口に宝くじ売り場があり、目をやってみると、普段は人がいないのに、昨日に限って5~6人の人が群がっていました。見ると売り場に「本日大安」の文字が。
「よしっ!」勇んで宝くじ売り場へ。
でも買い方がわからない・・・。くじを買う用紙の裏側を見ていたけどすぐにはわからなくて、何度も読み直しているうちに私の番が回ってきてしまいました。
宝くじ売り場の人はとても愛想がよく親切でしたが、私が「買い方がわからないんです。機械が選んでくれるやつでいいです」と言ったら、急にあわて始め、「締め切りの時間まで2~3分しかないから、急がないと!じゃあ、いくら分ですか?セットの方がいいと思うからじゃあこちらね、ハイ、急いで、」ときびきび選んで記入してくれました。そしてすっかりお世話になって私は2種類の宝くじを買って帰ってきました。
こっちが当たったら、宝くじ売り場の人にお礼を渡さなきゃな・・・。とか考えて一人でニヤニヤしたりして。
しかし、こちらはせっかく急いで選んでもらったにもかかわらず、残念ながらはずれということが今日判明いたしました・・・。そううまくはいかないか。
もう一つの方に望みをかけて!
でも、愛車プリちゃんが2度あたってるから、やっぱり宝くじを買うときはプリちゃんで来ないとダメかな?
お正月休み中に、ある道の駅で車を停めようと思ったのですが、混雑していたのですぐに駐車スペースに入れず、順番待ちをしていたところ、突然前の車がバックしてきました。あわててクラクションを鳴らしたものの間に合わず、ナンバープレートとバンパーが破損。車は動いたので、そのまま帰ってきて、整備工場に預けて修理してもらいました。
修理には1週間くらいかかるということだったのですが、ちょうどその期間が来るころ、修理工場から電話がありました。
修理が終わって陸運支局から帰ってくる途中、修理工場の人が不注意で車をぶつけてしまって、また修理が必要になってしまったのです!オーマイゴッド!
どちらもけが人が出たわけではなかったので不幸中の幸いでした。
それにしても1か月の間に2度事故とは!それも私でなくて別の人が運転してて・・・。
なんとはなしに友達にその話をしていたら、「もしかして宝くじ当たるかもよ!」と言われ、私も「そうかなあ~!」とまんざらではなく、盛り上がってました。
ちょうど昨日お買い物に行ったスーパーの入り口に宝くじ売り場があり、目をやってみると、普段は人がいないのに、昨日に限って5~6人の人が群がっていました。見ると売り場に「本日大安」の文字が。
「よしっ!」勇んで宝くじ売り場へ。
でも買い方がわからない・・・。くじを買う用紙の裏側を見ていたけどすぐにはわからなくて、何度も読み直しているうちに私の番が回ってきてしまいました。
宝くじ売り場の人はとても愛想がよく親切でしたが、私が「買い方がわからないんです。機械が選んでくれるやつでいいです」と言ったら、急にあわて始め、「締め切りの時間まで2~3分しかないから、急がないと!じゃあ、いくら分ですか?セットの方がいいと思うからじゃあこちらね、ハイ、急いで、」ときびきび選んで記入してくれました。そしてすっかりお世話になって私は2種類の宝くじを買って帰ってきました。
こっちが当たったら、宝くじ売り場の人にお礼を渡さなきゃな・・・。とか考えて一人でニヤニヤしたりして。
しかし、こちらはせっかく急いで選んでもらったにもかかわらず、残念ながらはずれということが今日判明いたしました・・・。そううまくはいかないか。
もう一つの方に望みをかけて!
でも、愛車プリちゃんが2度あたってるから、やっぱり宝くじを買うときはプリちゃんで来ないとダメかな?
Posted by melissa at
22:01
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2010年01月25日
みかん
ニュースを見ていたら、「みかん離れ」というテーマで放送していました。
2人以上の世帯で言うと、一時期の半分程度しか消費されていないみたいです。
その理由として「炬燵がなくなったこと」があげられるそうです。確かに炬燵でみかんというのは日本の冬の風物詩でしたが、今、一家団らんというのがなくなったからなあ・・・。
かくいう我が家もみかんははいただきものしか食べていません。みかんだけでなく、果物を食べるということをしていないかも。
うちは、悲しいかなレジャーにお金を使うこともないし、作業服があればことが足りるので衣料品とかはめったに買わないので(泣)、家計費の中の食費の割合は多い方だと思います。
食べ物はちゃんと安心したものを食べるためなら、多少の出費はやむ終えないと思っています。だから結構食費がかかり、果物まで買う余裕がないので、まず削ってしまっているみたい。
ケーキとか、私の場合特にアイスクリームとかは別項目なんですよね・・・(笑)これらは、時々無性に食べたくなって、「自分にご褒美」と言い聞かせてまで食べてしまうのです。
その点果物はそこまで「特別」じゃないから難しい。
しかし、みかん離れの原因は、そんなことではなく、思いもよらないところにあったのです!
衝撃的です!
みかんの皮をむくのが面倒だという人が増えているんだって。昔はリンゴの皮をむくのが面倒とかって言ってたけど、ついにみかんの皮まで!
でもテレビを見ていて納得。若い女性たちはネイルなどでおしゃれしているので、みかんの繊維とかが入ると一大事なんです。
そうしたら、今度は皮がすでにむいてあって、一つずつ袋に入っているのが売ってるんです~!お湯でみかんを煮て、人海戦術でみかんの房についているあの白いところまできれいに取れてるんですよ。
あほらしい~!と思わず口から出てしまいましたが、生産者の人たちにとっては、笑いごとでは済まないことです。
そうだ、うちも笑いごとではないぞ。みかん離れで生産する人がいなくなったら、みかんのはちみつも採れなくなってしまうんだ。大変。
ひと昔前、人類はサプリメントだけ食べていればよくなると言っていたけど、まんざら嘘でもないかもね。でもそんな食生活、あまりにもさびしすぎる~
2人以上の世帯で言うと、一時期の半分程度しか消費されていないみたいです。
その理由として「炬燵がなくなったこと」があげられるそうです。確かに炬燵でみかんというのは日本の冬の風物詩でしたが、今、一家団らんというのがなくなったからなあ・・・。
かくいう我が家もみかんははいただきものしか食べていません。みかんだけでなく、果物を食べるということをしていないかも。
うちは、悲しいかなレジャーにお金を使うこともないし、作業服があればことが足りるので衣料品とかはめったに買わないので(泣)、家計費の中の食費の割合は多い方だと思います。
食べ物はちゃんと安心したものを食べるためなら、多少の出費はやむ終えないと思っています。だから結構食費がかかり、果物まで買う余裕がないので、まず削ってしまっているみたい。
ケーキとか、私の場合特にアイスクリームとかは別項目なんですよね・・・(笑)これらは、時々無性に食べたくなって、「自分にご褒美」と言い聞かせてまで食べてしまうのです。
その点果物はそこまで「特別」じゃないから難しい。
しかし、みかん離れの原因は、そんなことではなく、思いもよらないところにあったのです!
衝撃的です!
みかんの皮をむくのが面倒だという人が増えているんだって。昔はリンゴの皮をむくのが面倒とかって言ってたけど、ついにみかんの皮まで!
でもテレビを見ていて納得。若い女性たちはネイルなどでおしゃれしているので、みかんの繊維とかが入ると一大事なんです。
そうしたら、今度は皮がすでにむいてあって、一つずつ袋に入っているのが売ってるんです~!お湯でみかんを煮て、人海戦術でみかんの房についているあの白いところまできれいに取れてるんですよ。
あほらしい~!と思わず口から出てしまいましたが、生産者の人たちにとっては、笑いごとでは済まないことです。
そうだ、うちも笑いごとではないぞ。みかん離れで生産する人がいなくなったら、みかんのはちみつも採れなくなってしまうんだ。大変。
ひと昔前、人類はサプリメントだけ食べていればよくなると言っていたけど、まんざら嘘でもないかもね。でもそんな食生活、あまりにもさびしすぎる~
Posted by melissa at
22:29
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2010年01月23日
蜜蝋キャンドルの型作り体験談
お客様に依頼されて、蜜蝋でお仏壇の蝋燭を試作中です。
1つはみつろうシートを丸めて作る簡単な方法でうまくいきました。(過去のブログでアップしてます)
今回はシリコンの型を使うやり方に挑戦。
北海道の大師匠のところにはシリコンの型がたくさんあって、動物の形のキャンドルだの、ゴージャスな模様がついたキャンドルだのいろいろできます。でもこのシリコンの型、高くてとても手が出ません。そして残念なことにお仏壇用のサイズはありませんでした。
というわけで、自らシリコンの型を作るという、壮大な計画。そんなの見たことも聞いたこともないので、まずインターネットで経験者のブログをチェック。
だんだん気持ちが萎えてきました。しかしそういうわけにはいきません!という気持ちと、もともとなんでも興味持ちたがりなので、とりあえずやってみるか!という気持ちで、シリコン購入までこぎつけました。
一昨日はまずシリコンを流す型を作るところから開始。インターネットでは、油粘土で型を取りたい実物を固定したり、プラスティックの板のようなもので枠を作っている人もいますが、もう少し簡単に紙コップとかでやってる人もいます。私は牛乳パックを利用。
シリコンは高価なので、使用する量を抑えるために牛乳パックはサイズダウン。隙間はきっちりとガムテープでとめました。
蝋燭をまっすぐ、型の中心に立たせるために、下は画鋲で止め、上は蝋燭の芯に糸を通して四隅を止めるという、われながら画期的アイディアを思いついて、型は完成!
師匠に「これでいいかなあ・・・」と聞いてみました。師匠は「シリコンで型を作れるよ」と教えてくれたっきり、忙しいのか、わざとか、私が訪ねるまで全くその先はアドバイスをくれません。
師匠はここでもまた「まあやってみれば」と苦笑いのような、なんとも言えない返答をして、仕事に行ってしまいました。
仕方なく一人でシリコンを型に流す作業。
シリコンはドロッとした液体で、これを型の上から慎重に流し込みます。
すると・・・
ええ~っ!きゃ~っ!ちゃんと隙間なくガムテープを張ったつもりだったのに、シリコンがにじみ出ているではありませんか!急いでそこを補修するも間に合わず・・・。とりあえず手で押さえるしかありません。とほほ・・・。
そしてさらに!固定したはずの蝋燭が、比重の関係で上に浮いてきてしまうのです!そんなこと誰もブログに書いてなかったから全くの想定外!(っていうかそうならないために粘土とかで固定しているのか・・・。)
結局上で押さえ下で押さえで、両手がふさがり、すっかり気持ちは「・・・」
「一体この態勢をいつまで続けなければならないのか・・・確か作業時間は20分と書いてあったから、20分すれば固まるということだね・・・。でも12時間放置するって書いてあるから、すっかり固まるまでにはそれだけかかるってことだ・・・。ええ~っ!」
恐る恐る手をはなしてみると、下の隙間からは、シリコンがじゅくじゅくしみだしてくる・・・上はというと、シリコンの液面に漬かっていたろうそくが、だんだんせりあがってきてしまう・・・。その姿は、「ターミネーター1」のラストシーンで、シュワちゃんが溶鉱炉のどろどろの液体からニューっと出てくるあの恐怖と同じでした。(そんな場面なかったでしたっけ?)
またしばらく手で押さえ…とやっていてとりあえず30分もしたらなんとか放置できる状態になりました。全く冷や汗。
どうなっているかなあ…心配は、上はちゃんと型の中心になっているけど、下は、もしかしたらずれてるかも・・・。とおもいつつ、12時間待ちました。
そして今朝!ついに型から取り出すことに!
じゃじゃ~ん!!
結果は・・・
心配していたことがまさしく起こってしまいました。
蝋燭は斜めになっていて、下の方はシリコン型の隅に収まっていました。これじゃ使えない~
これで1回分シリコン700円なり。パーになってしまいました。
まあいい経験をしたけど、結論は「売っているシリコン型は高いものではない」ということ。私の場合、欲しい形の型がないから仕方がないけど、買う方が断然お得!(よっぽどやる気のある人でない限り・・・)
しかし私は、また繰り返し挑戦するのです!
成功したら写真撮ってアップしますね~お楽しみに!
1つはみつろうシートを丸めて作る簡単な方法でうまくいきました。(過去のブログでアップしてます)
今回はシリコンの型を使うやり方に挑戦。
北海道の大師匠のところにはシリコンの型がたくさんあって、動物の形のキャンドルだの、ゴージャスな模様がついたキャンドルだのいろいろできます。でもこのシリコンの型、高くてとても手が出ません。そして残念なことにお仏壇用のサイズはありませんでした。
というわけで、自らシリコンの型を作るという、壮大な計画。そんなの見たことも聞いたこともないので、まずインターネットで経験者のブログをチェック。
だんだん気持ちが萎えてきました。しかしそういうわけにはいきません!という気持ちと、もともとなんでも興味持ちたがりなので、とりあえずやってみるか!という気持ちで、シリコン購入までこぎつけました。
一昨日はまずシリコンを流す型を作るところから開始。インターネットでは、油粘土で型を取りたい実物を固定したり、プラスティックの板のようなもので枠を作っている人もいますが、もう少し簡単に紙コップとかでやってる人もいます。私は牛乳パックを利用。
シリコンは高価なので、使用する量を抑えるために牛乳パックはサイズダウン。隙間はきっちりとガムテープでとめました。
蝋燭をまっすぐ、型の中心に立たせるために、下は画鋲で止め、上は蝋燭の芯に糸を通して四隅を止めるという、われながら画期的アイディアを思いついて、型は完成!
師匠に「これでいいかなあ・・・」と聞いてみました。師匠は「シリコンで型を作れるよ」と教えてくれたっきり、忙しいのか、わざとか、私が訪ねるまで全くその先はアドバイスをくれません。
師匠はここでもまた「まあやってみれば」と苦笑いのような、なんとも言えない返答をして、仕事に行ってしまいました。
仕方なく一人でシリコンを型に流す作業。
シリコンはドロッとした液体で、これを型の上から慎重に流し込みます。
すると・・・
ええ~っ!きゃ~っ!ちゃんと隙間なくガムテープを張ったつもりだったのに、シリコンがにじみ出ているではありませんか!急いでそこを補修するも間に合わず・・・。とりあえず手で押さえるしかありません。とほほ・・・。
そしてさらに!固定したはずの蝋燭が、比重の関係で上に浮いてきてしまうのです!そんなこと誰もブログに書いてなかったから全くの想定外!(っていうかそうならないために粘土とかで固定しているのか・・・。)
結局上で押さえ下で押さえで、両手がふさがり、すっかり気持ちは「・・・」
「一体この態勢をいつまで続けなければならないのか・・・確か作業時間は20分と書いてあったから、20分すれば固まるということだね・・・。でも12時間放置するって書いてあるから、すっかり固まるまでにはそれだけかかるってことだ・・・。ええ~っ!」
恐る恐る手をはなしてみると、下の隙間からは、シリコンがじゅくじゅくしみだしてくる・・・上はというと、シリコンの液面に漬かっていたろうそくが、だんだんせりあがってきてしまう・・・。その姿は、「ターミネーター1」のラストシーンで、シュワちゃんが溶鉱炉のどろどろの液体からニューっと出てくるあの恐怖と同じでした。(そんな場面なかったでしたっけ?)
またしばらく手で押さえ…とやっていてとりあえず30分もしたらなんとか放置できる状態になりました。全く冷や汗。
どうなっているかなあ…心配は、上はちゃんと型の中心になっているけど、下は、もしかしたらずれてるかも・・・。とおもいつつ、12時間待ちました。
そして今朝!ついに型から取り出すことに!
じゃじゃ~ん!!
結果は・・・
心配していたことがまさしく起こってしまいました。
蝋燭は斜めになっていて、下の方はシリコン型の隅に収まっていました。これじゃ使えない~
これで1回分シリコン700円なり。パーになってしまいました。
まあいい経験をしたけど、結論は「売っているシリコン型は高いものではない」ということ。私の場合、欲しい形の型がないから仕方がないけど、買う方が断然お得!(よっぽどやる気のある人でない限り・・・)
しかし私は、また繰り返し挑戦するのです!
成功したら写真撮ってアップしますね~お楽しみに!
Posted by melissa at
11:12
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2010年01月22日
ついに・・・。
最近時々鼻がむずむずするような・・・。と思っていたら昨日インターネットの天気予報に「スギ花粉前線予報」なるものが。
ついに恐怖の季節がやってきました・・・。
そしてさらに私の気持ちをどんよりさせるもの、それは「伊豆は日本一スギ花粉前線の到来が早い」ということ・・・。なんでまたこんなところに住んでいるんだろう?
沖縄と北海道はスギ花粉の被害がないと聞いているけど。北海道の大師匠は花粉症だというのに、わざわざこの伊豆に、よりによって花粉の時期に、みつばちの世話に来なくてはならないというのがなんとも皮肉です。
花粉症にいいと聞いて、黄な粉をふりかけたカスピ海ヨーグルトとか食べたけど、効き目なかったし、花粉を食べるといいという話も聞くけど、大師匠もお弟子さんも花粉症だし・・・。(蜂屋さんだからと言って花粉を食べているわけではないから関係ないか・・・)
花粉症の蜂屋さんで、作業中何が困るかと言うと、鼻水が出てもかめないというところ。蜂屋さんは面布という網付き帽子をかぶるので、いちいち網の下から鼻をかんでいたりしたら、大変だし、蜂が入ってきちゃう。マスクをすると眼鏡が曇るし、蜂を見るときにふーっと息をかけることがあるので、マスクが邪魔。まさに試練の季節。
でも今年は花粉の量が少ないみたいで少しホッとしております。
花粉症の皆さん、一緒に頑張りましょう!
ついに恐怖の季節がやってきました・・・。
そしてさらに私の気持ちをどんよりさせるもの、それは「伊豆は日本一スギ花粉前線の到来が早い」ということ・・・。なんでまたこんなところに住んでいるんだろう?
沖縄と北海道はスギ花粉の被害がないと聞いているけど。北海道の大師匠は花粉症だというのに、わざわざこの伊豆に、よりによって花粉の時期に、みつばちの世話に来なくてはならないというのがなんとも皮肉です。
花粉症にいいと聞いて、黄な粉をふりかけたカスピ海ヨーグルトとか食べたけど、効き目なかったし、花粉を食べるといいという話も聞くけど、大師匠もお弟子さんも花粉症だし・・・。(蜂屋さんだからと言って花粉を食べているわけではないから関係ないか・・・)
花粉症の蜂屋さんで、作業中何が困るかと言うと、鼻水が出てもかめないというところ。蜂屋さんは面布という網付き帽子をかぶるので、いちいち網の下から鼻をかんでいたりしたら、大変だし、蜂が入ってきちゃう。マスクをすると眼鏡が曇るし、蜂を見るときにふーっと息をかけることがあるので、マスクが邪魔。まさに試練の季節。
でも今年は花粉の量が少ないみたいで少しホッとしております。
花粉症の皆さん、一緒に頑張りましょう!
Posted by melissa at
15:37
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2010年01月20日
春の陽気に誘われて…働くみつばち!
昨日、今日は春のようなお天気になりました。
お昼御飯のあと外に出て、1つだけ庭に置いてあるみつばちの箱を見てきました。
この暖かさに大喜びのみつばちたちが、箱の周りをぶんぶん飛んでいます。
さらに近寄ってみると、なんと黄色い花粉を付けたみつばちがどんどん巣箱に帰ってくるではありませんか!
「もう春だねえ~」というのはいささか早すぎますが、なんだかうきうきします。
さっそく喜んでそのみつばちの写真を撮ろうと試みたはいいのですが・・・。
す、す早い!帰ってきたみつばちは、吸い込まれるようにして箱の中に入ってしまうので、写真が撮れません。
ここで説明・・・
みつばちの巣箱というのは入口が一つあって、だいたい高さは1センチです。横は20センチくらいあいていますが、冬の間は寒いので、ここにスポンジを挟んで、入り口を狭くし、冷たい風が入らないようにしてあります。
箱の底板は入口から2センチくらい出っ張っていて、みつばちは箱の中からこの出っ張りのところまでとことこと歩いて来て、そこからぶいーんと飛び出します。なんだか空母から飛び立つ戦闘機みたい。
でも、本当はかっこいい場面ばかりでなく、飛び立つはちと帰ってくるはちが「はちあわせ」して、お互いうろうろしたりして、時々面白い行動が見られるので、ついつい見入ってしまいます。

で、みつばちが帰ってきた!シャッター!と思っていると、こんな感じにすでに遅し。とにかく着地と同時に入口に入ってしまいます。これでもいい方。写真に後ろ姿が残ってるから・・・。最初の何十枚かは箱しか映ってませんでした(涙) やっとみつばちが写ったと思っても次はピンボケとか・・・。

少し慣れて・・・おっ!ダブルで花粉を運んできたみつばち到着写真に成功!
とにかく良く働きますよ、彼女たちは。
やっぱりみつばちが元気に働いている姿を見るとこちらも元気が出ます。
冬もいいけど春も待ち遠しいなあ~
お昼御飯のあと外に出て、1つだけ庭に置いてあるみつばちの箱を見てきました。
この暖かさに大喜びのみつばちたちが、箱の周りをぶんぶん飛んでいます。
さらに近寄ってみると、なんと黄色い花粉を付けたみつばちがどんどん巣箱に帰ってくるではありませんか!
「もう春だねえ~」というのはいささか早すぎますが、なんだかうきうきします。
さっそく喜んでそのみつばちの写真を撮ろうと試みたはいいのですが・・・。
す、す早い!帰ってきたみつばちは、吸い込まれるようにして箱の中に入ってしまうので、写真が撮れません。
ここで説明・・・
みつばちの巣箱というのは入口が一つあって、だいたい高さは1センチです。横は20センチくらいあいていますが、冬の間は寒いので、ここにスポンジを挟んで、入り口を狭くし、冷たい風が入らないようにしてあります。
箱の底板は入口から2センチくらい出っ張っていて、みつばちは箱の中からこの出っ張りのところまでとことこと歩いて来て、そこからぶいーんと飛び出します。なんだか空母から飛び立つ戦闘機みたい。
でも、本当はかっこいい場面ばかりでなく、飛び立つはちと帰ってくるはちが「はちあわせ」して、お互いうろうろしたりして、時々面白い行動が見られるので、ついつい見入ってしまいます。

で、みつばちが帰ってきた!シャッター!と思っていると、こんな感じにすでに遅し。とにかく着地と同時に入口に入ってしまいます。これでもいい方。写真に後ろ姿が残ってるから・・・。最初の何十枚かは箱しか映ってませんでした(涙) やっとみつばちが写ったと思っても次はピンボケとか・・・。

少し慣れて・・・おっ!ダブルで花粉を運んできたみつばち到着写真に成功!
とにかく良く働きますよ、彼女たちは。
やっぱりみつばちが元気に働いている姿を見るとこちらも元気が出ます。
冬もいいけど春も待ち遠しいなあ~
Posted by melissa at
18:52
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2010年01月19日
早起きは・・・
今朝は、ずっと前から毎朝毎朝布団の中で葛藤して、結局誘惑に負けていた「朝の散歩」に出かけてみました。
うちは狩野川のすぐ前なので、この河川敷がお散歩コースに最適なのです。わかってはいるんだけど。
いつもより1時間くらい早起きして、散歩に出ました。今朝は雲ひとつない快晴。青い空が、冷たい空気でキーンとひやされて眩しいくらいです。
うちを出て数百メートル行くと、山の間から真っ白な富士山!
こんなに近くにあるのに、うちからだとちょっとした角度のせいで、全く見えないんです。でもこんなちょっと歩いただけで富士山の姿が拝めるなんて!いかに今までひきこもっていたか・・・。
いや~これはいろいろなことにあてはめられる教訓のような気がするぞ。
今、いろいろ煮詰まっていることがあるけど、ちょっと離れて別の角度から見たら、どえらいものが発見できるかも、なんて具合に。ま、よく言われてることではあるけどね。
早起きしたおかげで、ちょっといいことがありました。
(でも明日の朝起きられるかはギモン・・・)
うちは狩野川のすぐ前なので、この河川敷がお散歩コースに最適なのです。わかってはいるんだけど。
いつもより1時間くらい早起きして、散歩に出ました。今朝は雲ひとつない快晴。青い空が、冷たい空気でキーンとひやされて眩しいくらいです。
うちを出て数百メートル行くと、山の間から真っ白な富士山!
こんなに近くにあるのに、うちからだとちょっとした角度のせいで、全く見えないんです。でもこんなちょっと歩いただけで富士山の姿が拝めるなんて!いかに今までひきこもっていたか・・・。
いや~これはいろいろなことにあてはめられる教訓のような気がするぞ。
今、いろいろ煮詰まっていることがあるけど、ちょっと離れて別の角度から見たら、どえらいものが発見できるかも、なんて具合に。ま、よく言われてることではあるけどね。
早起きしたおかげで、ちょっといいことがありました。
(でも明日の朝起きられるかはギモン・・・)
Posted by melissa at
15:08
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2010年01月18日
この実なんの実気になる実
この実、なんだと思いますか?

これは櫨(はぜ)の実です。
BEEHIVEではみつろうキャンドルをお店に並べているのですが、先日あるお客様から「仏壇用の蝋燭をみつろうで作ることってできますか?」と聞かれ、いろいろ試しています。同時進行で、ろうそくについていろいろ調べてみました。
西洋ではみつばちの蝋を使って蝋燭を作るのが一般的ですが、日本ではこの櫨の実から出る蝋で作っているものも多かったようです。ただ、採れる量が少なかったので、とても高価なものでした。その後は石油から安価に作れるようになったのと、櫨の実を採取すること自体が困難になったため、櫨の和ろうそくの生産量は少なく、今でも大変高価です。
私は使ったことがないのでわかりませんが、その炎の形がきれいだと言われているそうです。
この櫨の実、鳥にとって栄養価が高く、いい食料になるそうです。櫨の方から見れば、鳥がたくさん食べてくれればそのおなかの中に入って遠くまで運ばれ、自分の子孫を増やすには格好の戦略というわけです。自然の仕組み、生き残り戦略というのはすごいですね!
こうやって調べていると、うちの師匠が「蜂場にたくさん櫨の木があったよ」と言って、この実を採ってきてくれました。
櫨の木は秋になるととてもきれいな紅葉が見られます。今年の秋には「櫨狩り」にでも行ってみようかな。

これは櫨(はぜ)の実です。
BEEHIVEではみつろうキャンドルをお店に並べているのですが、先日あるお客様から「仏壇用の蝋燭をみつろうで作ることってできますか?」と聞かれ、いろいろ試しています。同時進行で、ろうそくについていろいろ調べてみました。
西洋ではみつばちの蝋を使って蝋燭を作るのが一般的ですが、日本ではこの櫨の実から出る蝋で作っているものも多かったようです。ただ、採れる量が少なかったので、とても高価なものでした。その後は石油から安価に作れるようになったのと、櫨の実を採取すること自体が困難になったため、櫨の和ろうそくの生産量は少なく、今でも大変高価です。
私は使ったことがないのでわかりませんが、その炎の形がきれいだと言われているそうです。
この櫨の実、鳥にとって栄養価が高く、いい食料になるそうです。櫨の方から見れば、鳥がたくさん食べてくれればそのおなかの中に入って遠くまで運ばれ、自分の子孫を増やすには格好の戦略というわけです。自然の仕組み、生き残り戦略というのはすごいですね!
こうやって調べていると、うちの師匠が「蜂場にたくさん櫨の木があったよ」と言って、この実を採ってきてくれました。
櫨の木は秋になるととてもきれいな紅葉が見られます。今年の秋には「櫨狩り」にでも行ってみようかな。
Posted by melissa at
23:24
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2010年01月18日
はじめまして
はじめまして
昨年4月伊豆市に引っ越してきて、はちみつ屋さんをやっています。
おかげさまで地元の方々にとてもよくしていただき、すっかり伊豆が大好きになりました。
伊豆は海もあり山もあり、自然がたくさん残っていて、楽しい人たちがたくさんいるところですね。そんな中で出会った人、日々の小さな出来事、みつばちとの生活などちょこちょこ書いていこうと思います。
今までに他のブログで、伊豆での生活、夏の北海道への移動養蜂のこと、趣味のお料理のことなど、いろいろ書いてきたこともありますので、よかったらご覧ください。
こちらのページからどうぞ
昨年4月伊豆市に引っ越してきて、はちみつ屋さんをやっています。
おかげさまで地元の方々にとてもよくしていただき、すっかり伊豆が大好きになりました。
伊豆は海もあり山もあり、自然がたくさん残っていて、楽しい人たちがたくさんいるところですね。そんな中で出会った人、日々の小さな出来事、みつばちとの生活などちょこちょこ書いていこうと思います。
今までに他のブログで、伊豆での生活、夏の北海道への移動養蜂のこと、趣味のお料理のことなど、いろいろ書いてきたこともありますので、よかったらご覧ください。
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Posted by melissa at
10:41
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